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2023/12/20 14:41
和ポップは、浮世絵をモチーフに伝統とデジタルアートを組み合わせました。
八百万神への敬意と自然へのつながりを表現しつつ、新しさやポップなエッセンスを加えて独自のスタイルを考えました。
ダンス経験があり、作品に生命と活気を与え、特有のエネルギーを感じさせています。和とポップの融合、そして鮮やかな色使いが、現代アートに新しい風をもたらしていると思います。
浮世絵や和のスタイルを基調に、グラフィティや洋風柄を組み合わせた『和ポップイラスト』を制作。色鮮やかでポップな表現が特徴で、ダンサーの動きや花や動物も同様に独自のスタイルで描いています。
日本の文化・伝統や考え方。保守的なところもありますが、伝統を重んじ新しいものを受け入れ、新しいものに作り替える、又は、さらに突き詰めさらなるも洗練されたものを作ることができる。自然を愛し、植物を重んじ、神は一人ではなく、すべてに神が宿るとされる八百万神の考えた。精神的なものがとても深い。
それもまた、色んな考え方から導き出してきたものかと思う。
僕の絵は、浮世絵や着物のような和のスタイルを活かしつつ、漫画や新しい柄などの流行りの柄も取り入れながら、極彩色でポップに表現しています。昔の絵は極彩色だったに違いないと思っています。
白や黒ばかりが多くなった現代に、ファッションだの、派手だの、固定概念で縛ってしまうところに打って出たい。
そんな『守破離』と『桜梅桃李』の考え方をアートとして表現し、
さらに明るくカラフルな色合いで、見る人を元気にしたい!
イラストレーター兼ダンサーの経歴を持ち、浮世絵や和のスタイルを基調に、グラフィティや洋風柄を組み合わせた『和ポップイラスト』を制作。色鮮やかでポップな表現が特徴で、ダンサーの動きや花や動物も同様に独自のスタイルで描いています。